ナッシュの「牛丼」を本音でレビュー！気になる味とボリュームは？

メニューが豊富な宅配弁当nosh（ナッシュ）ですが、その中でも「牛丼」が気になる！という人も多いのではないでしょうか？

牛丼

他のプレートメニューと違って、ご飯もついているのに、糖質はしっかり押さえられているという代物。

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ナッシュの牛丼は低糖質で低カロリーだけど

ナッシュのホームページにはこう説明されています。

ナッシュのメニューはすべて、糖質が30ｇ以下に抑えられているのですが、牛丼はその中でも低めの19.3ｇに抑えられています。

これだけではわかりにくいので、吉野家の牛丼並盛と比較してみましょう。

	糖質	カロリー	タンパク質	重量
ナッシュの牛丼	19.3ｇ	411kcal	16.3ｇ	305ｇ
吉野家の牛丼	91.0ｇ	652kcal	20.2ｇ	345ｇ

 

ナッシュの牛丼は吉野家の牛丼に比べて、糖質が約5分の1程度しかなく、カロリーも3分の2以下に抑えられているのがわかります。

お肉に多く含まれるタンパク質は、5分の4程度なので、肉の量はそこまで大差がないこともわかりますよね。

つまり、ナッシュの牛丼は低糖質で低カロリーだけれど、そこそこのボリュームがあるということです。

ナッシュの牛丼のアレルギー表示

ナッシュでは、表示義務のあるアレルギーを起こしやすい特定原材料と、表示を推奨されている原材料が、メニューごとに表示されています。

アレルギー体質の方は、以下の食材に注意してください。

牛丼のアレルギー特定原材料
・小麦
・卵
・乳

表示を推奨されているアレルギー原材料
・豚肉
・牛肉
・サバ
・大豆
・ごま

※尚、ナッシュは製造工程上、アレルギーに完全対応しているわけではありません。

ナッシュの牛丼を食べた感想！味は？ボリュームは？

パッと見は牛肉しか見えないので説明すると、牛肉の層があり、その下がごぼうと玉ねぎの層になっていて、いちばん下が低糖質の米と出し汁という感じです。

 

味の感想ですが、吉野家などの牛丼と比べると薄目です。

ファストフード店では、糖分のたっぷり入った出汁で煮込まれるわけですから、当然といえば当然でではありますね。

ごぼうと玉ねぎが多いので、余計にそう感じるんだと思います。

ただし薄いからといって、不味いというわけではなく、むしろ糖質を抑えてこの味なら納得できると言えるかも知れません。

 

ご飯は「ふつうのお米とほぼ同じ食感」ということでしたが、これにおいては”まったくの別物”といっていいと思います。

汁気が多いので、リゾットのような見た目ですが、食感はふつうの米とも違うし、パスタのような感じでもなく、寒天を小さい粒にしたようなイメージです。

弾力がなくてツルツルしているので、ご飯の食感を期待している人だと、ガッカリするかも知れませんね。

 

ボリュームに関しては、やはり普通のご飯がたくさん入っている普通の牛丼に比べると落ちますが、ナッシュの牛丼には副菜もついているので、全体的にみると、そこそこ満足できると思います。

ナッシュの牛丼の副菜は

ナッシュの牛丼にも普通のプレートと同じように、副菜が付いています。

「人参のしりしり」は、人参の細切りにスクランブルエッグとツナが和えてあり、醤油で味付けされています。

シンプルでありながら美味しく、ボリュームもそこそこありました。

 

「茄子の胡麻酢漬け」は、しっかりとした味付けで美味しいのですが、量がほんのひと切れしかないのが残念です。

「ほうれん草の柚子浸し」は薄味で、柚子の風味もあまり感じることができなかったので、もう少し味が濃い方が良かったです。

ナッシュの牛丼の口コミ

筆者の感想を述べましたが、あくまでも個人の感想ですので、公式サイトのレビューから他の人の良い口コミと悪い口コミをまとめてみました。

公式サイトのレビュー評価：3.9

 

ナッシュの牛丼レビューまとめ

ご飯が食べれて低糖質、低カロリーということで、注目が集まるナッシュの牛丼ですが、人によって好き嫌いが大きくわかれるメニューなのは、間違いないようです。

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ナッシュは、気に入れば毎回注文してもいいし、気に入らなければ二度と頼まなければいいという”メニューを選択できるシステム”があるのがうれしいですよね。

 

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