低糖質で高タンパクな宅配弁当は、糖質制限にちょうどいいんですよね。
栄養もあるので、まさに万能。
そんなナッシュですが、より”ダイエットを意識する人”の為に、セレクトされたセットがあるのはご存知でしょうか?
noshセレクションの「ダイエット」です。

より効果的にダイエットをしたい人には最適なプランです。
では通常の定期コースとは何が違うのか?
気になりますよね。
Noshセレクション「ダイエット」と通常プランの違いについて説明していきたいと思います。
noshセレクション「ダイエット」とは?

体重が気になってる人、痩せる目的でダイエットをしたい人に適したメニューが10食セットになったものが、noshセレクト「ダイエット」です。
低糖質が売りのナッシュのメニューはすべて糖質は30g以下に抑えられています。

ですが、糖質30g以下といっても、その範囲はけっこう広いんですよ。
5gを切る料理もあれば、30gギリギリの29.9gの料理まで。
平均していくらぐらいになるかを計算してみた結果、料理をランダムに選択した場合だと、約20gほどだということがわかりました。
通常だと糖質30g以下(約5~29.9g)で、平均約20g
noshセレクション「ダイエット」はどうかというと、10食の糖質の平均が9.4gに抑えられているんです。
約20g → 約9.4g
※平均値はメニューによって多少変動します。
つまり「ダイエット」は、より厳しい糖質ダイエットを目指す人に向いているプランだといえます。
一般的な人は1日に約300g(男性約330g、女性270g)の糖質を摂取するといわれているのですが、これを130g~50g以下に抑えるのが糖質ダイエットです。
通常300g → 130g以下に
つまり1日の糖質を130g以下に抑えれば、ダイエット効果は期待できるのですが、その量は人によってバラつきがあるようです。
ザックリと分けるとこんな感じです。
1日の糖質 | 糖質制限のレベル |
100~130g | ゆるめ |
50g~100g | 通常 |
50g以下 | 厳しめ |
「ダイエット」は糖質制限の中でも、1日の糖質50g以下の”厳しめの糖質制限”を目指したい人に適したプランだといえるのではないでしょうか。
noshセレクション「ダイエット」のメニュー
通常のメニューとnoshセレクション「ダイエット」ではメニューに違いがあるのかも気になると思いますが、違いはありません。
何十種類ものナッシュのメニューの中から、糖質が低いメニューを選んだものが「ダイエット」のメニューなのです。
メニューの一例がこちら

牛肉、豚肉、鶏肉、魚、えびなどがバランスよく入っていて、ほとんどが糖質10g以下なのがわかります。
noshセレクション「ダイエット」の料金
通常のプランで注文した場合と、「ダイエット」で注文した場合で料金に違いがあるのか気になる方もいらっしゃると思いますが、こちらも違いはありません。
ただし「ダイエット」の注文は”10食セット”に限定されているので、セット数に応じた割引が適用されます。
ナッシュの1食あたりの基本価格は647円ですが、「ダイエット」なら10食セットなので、1食あたり568円で購入できることになるのです。
647円 → 568円
「ダイエット」のデメリット
「ダイエット」の方が効果的なのは明らかなのに、なぜなのか?
その理由はこちらです。
・メニューを自分で選べないから
・10食セットは中途半端だから
やっぱりダイエットでいちばん大切なのは、”続けること”なんですよね。
継続するためには、強制されるという意識はできるだけ少ない方がいいです。
嫌いなメニューを食べるのは苦痛ですし、自分でメニューを選ぶという遊び心は、思っている以上に大事なことなんです。
また「ダイエット」は10食セットに限定されているわけですが、10食セットというのは、どうも中途半端です。
筆者の小型冷蔵庫でも10食なら何とか入る量ではあるのですが、問題は配送間隔です。
1週間に1回の配送で10食セットだと多すぎるし、2週間に1回だと足りない。
配送日を変更できればまだいいのですが、決まった曜日の決まった時間にしか受けとることができない人にとっては、10食セットというのは、何とも中途半端な数でしかないのです。
noshセレクション「ダイエット」まとめ
特別なプランというわけではなく、通常メニューから糖質の少なめのメニューを10食選んだセットというのが正解ですね。
全体的に低糖質のナッシュですが、「ダイエット」で注文することによって、糖質が約10gほど低くなる(約20gから10g以下)ことが見込まれますので、より厳しい糖質制限でダイエット効果を出したい!という人は、選んでみるといいと思います。
ただし糖質制限によるダイエットは、1週間や1カ月程度の短期間で効果を出すというよりは、最低でも数カ月という中長期的なスパンが必要なものですから、制限しすぎて続かなくなってしまわないように注意してくださいね。