基本的には1日一食、毎日の夕食をナッシュに置き換えてます。
これからナッシュをはじめてみたい！という方も多いと思いますが、「おかずだけでご飯は付いてないの？」と思った方も多いのではないでしょうか？
筆者も最初は「これで足りるのかな？」と疑問でした。
というか、いくら糖質制限といっても、主食である炭水化物も少しぐらいは食べたいというのが本音です。
ご飯が好きだから。
まあ栄養のバランスがいいという意味では、コンビニ弁当よりもよっぽどいいのですが・・。
では糖質制限もしたいけど、主食（ごはん、パン）が食べたい人は欲求をどうやって抑えればいいのか？
結論から言うと、筆者の場合はご飯やパンなしでも大丈夫な体になったのですが、最初の頃に試していたおすすめの方法があるので紹介したいと思います。
①玄米（または白ご飯）を少し食べる
②ナッシュのバンズやバターロールを食べる
③ナッシュのリゾットを多めにとりいれる
これらの方法なら、買い物に行ったり後片付けが増えるということも、ほとんどないので、継続もしやすいと思いますよ。
おすすめ！玄米をメニューに合わせて少量食べる
ナッシュの料理は栄養価が高いので、白ご飯でもいいと思いますが、ちょっとこだわりたい方は玄米をおすすめします。
白ご飯も玄米も、同じ炭水化物なので食べ過ぎは禁物ですが、玄米の方が食物繊維やミネラル、ビタミンが多く含まれ、栄養の消化にも役立ってくれるからです。
白ご飯でも摂り過ぎに注意すればいいのです。
ご飯と合わせて糖質は50ｇぐらいが目安！
一回のナッシュの食事で、どれくらいご飯を食べることが出来るのか？
諸説あるとは思いますが、夕食にナッシュを置き換えている筆者は、弁当とご飯を合わせて糖質が50ｇぐらいになるように設定していました。
ナッシュ（30g以下）+ ご飯（約20ｇ）
＝ 糖質５０ｇ
厳しい糖質制限をしている人から見たら、甘めの数字かも知れませんが、夕食の糖質を50gに抑えるのは、そこまでゆるいというわけでもありません。
| 1日の糖質 | |
| 厳しめの糖質制限 | 約70g |
| 通常の糖質制限 | 約100ｇ |
| ゆるめの糖質制限 | 約130g |
お茶碗でいうと、だいたい三分の一ぐらいならナッシュと一緒に食べても糖質制限ができる量（約20g）ということになります。
決して多くはないですが、これぐらいならご飯を食べた気にはなるぐらいの量ですよね。
またナッシュの料理は、糖質30g以下を基準としていますが、実際は20ｇ以下のものがほとんどで、10gを切っているメニューも多数あります。
つまり多少ご飯の量を増やしても、糖質制限としてはそんなに問題はないということです。
ちなみに筆者は、玄米を50ｇほどに小分けして冷凍保存していたので、大した手間もかかりませんでしたよ。
ナッシュのメニューのパンを主食にする
ナッシュのメニューの中には、パンが２種類用意されているので、ご飯にこだわらないというのであれば、こちらを活用してみてはいかがでしょうか？
パンの方が圧倒的に糖質もカロリーも低いので、パンの日を作ることで全体的な数値を抑えることもできますよ。
| 入り数 | １個辺りの糖質/カロリー | |
| バンズパン | ４個 | 2.9ｇ/70キロカロリー |
| バターロール | ４個 | 4.9ｇ/94キロカロリー |
パン４個の値段と弁当一食分の値段が同じなので、若干割高に感じるのも確かですが、冷凍庫に常備しておけば安心ですよね。
夜中にお腹が空いた時にも役立ちますよ。
メニューにリゾットを取り入れる
ナッシュは毎回自分でメニューを選択することが可能なので、メニューに数種類あるリゾットも１食分として選ぶことが出来るのです。
リゾットならご飯が含まれているので、１食を糖質30ｇ以下で抑えることができます。
ナッシュのメニューには牛丼も！
糖質制限なのに丼！？と思うかも知れませんが、糖質を５０%カットしたお米を使っているので、ご飯ものでありながら糖質は30ｇに抑えられているんです。
ナッシュのメニューは、常に新しくなっているので、人気があればこれからも丼物が増えてくるかも知れません。
※2020年7月現在、牛丼の販売は終了しています。要望が多ければリニューアルまたは復活する可能性があります。
まとめ：ナッシュ+ご飯（パン）を食べる方法はいろいろあった！
ナッシュで糖質ダイエット中でも、ご飯やパンを食べる方法について解説してきましたがいかがでしたでしょうか？
結論は、ナッシュの料理はかなり糖質が抑えられているので、糖質制限をしていても多少の余裕はあるということです。
糖質10ｇ以下のメニューもたくさん！
その余裕の範囲内であれば、ご飯やパンを食べてもいいですし、リゾットや牛丼といったメニューを選択することも出来るというわけです。
・ナッシュ+少量のご飯orパン
・リゾットや丼のメニューを選ぶ
筆者の場合は、ナッシュと合わせて糖質50ｇになるように、玄米をお茶碗三分の一ほど食べることをＯＫとしていましたが、お昼にご飯（白米）を食べたときは控えるなどして調節すればいいと思います。
