最近は宅配弁当を利用する人が増えてきたので、周りの人に”ナッシュ”について聞かれることが増えてきました。
体系がスリムになってからは、ダイエット目的の人にも詳しく聞かれたりなんかします。
そのなかでいちばん多いのが
ナッシュってまずいんでしょ?
という言葉です。
掲示板で不味いと言っている人がいた、SNSで不味いと呟いている人がいた、というわけですが、そういったコメントをひとつ見つけると、まずいという印象が残ってしまうんですよね。
ナッシュはまずいのか?
そう聞かれて筆者がいつも答えるのは「ナッシュの料理がまずいのなら、ナッシュを選んでいません。」ということです。
筆者は糖質制限と健康を目的に、ナッシュを利用していますが、いちばん重要視したのは、価格でもなく、糖質の量でもなく、続けるためにいちばん重要な”味”だからです。
とはいえ、すべてが美味しい!というのも嘘くさいと思うので、真実を話してみたいと思います。
ナッシュにだってまずいと感じる料理はあります。
ナッシュは不味くないということを伝えましたが、何十種類もメニューがあるわけですから、個人的にはあまり美味しくないというメニューもありました。
その一つが「牛丼」です。

味が悪いというわけではなかったのですが、お米が普通じゃないんですよ。
低糖質米なので、食感が悪くて味もない。
もうひとつは「アサリのクリームリゾット」です。

こちらも、ご飯がぼそぼそで食感は最悪なうえに、全体的に味がほとんどありませんでした。
クリームの要素もなく、アサリの苦味だけが引き立つ一品だったんです。
ではナッシュはまずいのか?
それが本当なのかどうかは、ナッシュの全メニューを評価していくブログをみてもらえるとわかると思います。
ナッシュは薄味で水っぽいからまずい!?
口コミやレビュー、掲示板やSNSで「ナッシュはまずい」と言っている人は、ほとんどがこの2つの理由に当てはまると思います。
・味が薄い
・水っぽい
たしかに、ナッシュの料理は低糖質で低塩分ですから、一般的な料理に比べて薄味なのは間違いありません。
同じ日本でも関東の人は濃い味付けに慣れていて、関西の薄味は苦手という人もいるぐらいですから、薄味のナッシュを”まずい”という人がいても当然かも知れませんね。
ですが、ナッシュが薄味といっても、本当に関東と関西の差ぐらいで、実際はそこまで味付けが薄いわけではありません。
特にメインの料理に関しては、制限がある中で、よくこんなにしっかりした味が出せるな、と逆に感心してしまうのではないでしょうか。
ナッシュの料理のレビューをみていると、水っぽいからまずいと言うコメントがたまにみられます。
筆者が食べてみて、まったく水っぽさを感じなかった料理のレビューでも、水っぽいというコメントがあったので、ちょっと不思議に思っていたんですが、しばらくナッシュを利用してみて、ある程度の理由が判明しました。
水っぽく感じる人とそうでない人がいるのは、解凍の仕方がことなるからなんです。
ひとつは容器の問題です。
以前の容器は密封されたフィルムを、一部はがして温めていたので、水分が出汁やソースに移って水っぽくなりやすかったということがあります。

2020年の2月からは、容器が新しくなったので、水っぽくなるということは減ったのではないでしょうか。

逆に水分がとびやすくなってしまったという人は、ラップを軽くかぶせると、いい感じで仕上がりますよ。


ナッシュの弁当には、帯びに電子レンジでの加熱時間の目安が書かれています。
平均して6~8分前後が多いのですが、同じワット数でも30秒の幅がありますし、加熱時間によって、仕上がりもかなり変わってくるのです。
料理によっては、加熱しすぎると、パサパサになってしまうこともあれば、水っぽくなってしまうこともあるので、自分である程度は加熱時間を加減しないといけないということです。
まとめ:ナッシュはまずい!という噂は嘘
ナッシュはまずいという噂について検証してきましたが、いかがでしたでしょうか?
もちろん人によっては、合わないという人もいるかも知れません。
不味いものは食べたくないですからね。
美味しくないと続けることはできないのです。
まずかったらすぐに解約するつもりでしたし、美味しいからこそ、次のメニューを選ぶ楽しみもあるわけです。