冷凍宅配弁当で人気のnosh-ナッシュですが、妊娠中や産後の食事として注目を浴びているのはご存知でしょうか?
妊娠初期には”つわり”の影響で、食欲が著しく低下したかと思えば、”つわり”が収まった中期以降には、急激に食欲が増したりするわけですから、安定した食生活を送ることが重要になってくるわけです。

とはいっても自分で栄養バランスやカロリーを計算するのは大変だし、時期によっては食事をつくること自体も大変だと思います。
エネルギー源となる主食(ご飯やパン)を中心として、肉や魚などのたんぱく質が多い主菜と、身体の調子を整える野菜やきのこなどの副菜のある食事が理想。


糖質が抑えられているので、ご飯を食べてもカロリーの摂りすぎを避けられるし、塩分は少なく、たんぱく質はしっかり摂れる。

厚生労働省では、体調によっては外食や中食(弁当や持ち帰り、配達食など)を利用することを推奨しているわけですが、バランスの良い食事のスマートミールにとても近いのがナッシュの食事だというわけです。
妊産婦のための食生活指針とは

妊娠に伴って食生活が気になるのは当然ですが、あまり神経質になりすぎるのもよくありませんよね。
普段からバランスの良い食事を心がけている人は、それほど気にする必要はありませんが、若い世代ほど栄養バランスに課題が多いということで、10項目の指針が掲げられています。
その中から食に関する7項目を取り上げてみたいと思います。
● 妊娠前から、バランスのよい食事をしっかりとりましょう
● 「主食」を中心に、エネルギーをしっかりと
● 不足しがちなビタミン・ミネラルを、「副菜」でたっぷりと
● 「主菜」を組み合わせてたんぱく質を十分に
● 乳製品、緑黄色野菜、豆類、小魚などでカルシウムを十分に
● 妊娠中の体重増加は、お母さんと赤ちゃんにとって望ましい量に
● 母乳育児も、バランスのよい食生活のなかで
妊娠前からバランスの良い食事を摂る

若い世代ほど、バランスの良い食事を摂る割合が少ないことはアンケート結果によって明らかになっています。
主食 | 主菜 | 副菜 | |
種類 | ご飯やパン | 肉や魚など | 野菜やキノコ、豆など |
主な成分 | 炭水化物 (糖質+繊維) |
たんぱく質 | ビタミン、ミネラル、カルシウムなど |
主な働き | エネルギー | 筋肉、臓器、血液、皮膚、髪などに | 体調を整える |
結婚していても共働きが当たり前の時代、自分で副菜まで用意するとなるとかなり大変ですから、栄養バランスのいい宅配弁当を利用するのはアリですね。
主食を中心とした食事でエネルギーをしっかりと

ナッシュといえば糖質制限食。
ということで、ナッシュには主食であるご飯(米)は含まれません。

炭水化物を多く含むご飯は、身体のエネルギーになるのはもちろん、ブドウ糖となって脳の唯一のエネルギーにもなります。
副菜でビタミン、ミネラルをしっかりと!

ナッシュのお弁当は、「主菜+副菜3種類」が基本となっています。
ご飯とメイン料理(主菜)だけでは、栄養が偏ってしまうので、副菜の野菜やきのこ、豆類などからビタミンやミネラルを補うわけです。
主菜(メイン料理)でたんぱく質を摂る

たんぱく質は、妊娠前から産後までしっかり摂っていく必要があります。
一度に体内に吸収されるたんぱく質の量が約20gなので、調度いい量だといえます。
乳製品でカルシウムを

・乳製品
・豆類
・魚介類
・野菜・海藻
特に含まれている量が多くて、吸収もいいのが牛乳、ヨーグルト、チーズなどの乳製品です。
ナッシュのお弁当でもカルシウムはとれますが、カルシウムが気になる方は、乳製品を一緒にとる習慣をつけるといいかも知れませんね。
特に授乳期にはしっかりと!
妊娠中の体重増加は望ましい量に

妊娠中は体重管理が重要といっても、通常は5kg~12kg程度は体重が増加しますので、その体重幅を知っておきましょう。


痩せているほど体重が増加しやすいので、しっかりと栄養バランスのいい食事をすることが重要になってきますね。
ナッシュが妊娠中や産後に最適な理由まとめ

主食を中心とした主菜と副菜のバランスの良い食事が、妊娠中(妊娠前も)や産後の食事として最適なことがわかったと思います。
しかも塩分少な目(2.7g以下)で、高たんぱく質なので、本当に理想的な食事として利用することができるわけです。

ナッシュおすすめの理由の一つが、自分で料理を選べること!
しかも週に2食ずつ新しい料理と入れ替えになるので、飽きることがありません。
和食から洋食、アジア料理など、バラエティに富んでいるので、メニューを選ぶのも楽しいですよ。