人気の宅配弁当nosh(ナッシュ)を申込んでみたいけれど、送料がいくらかかるのか不安という方も多いのではないでしょうか?
せっかくお弁当が安くても、送料が高いと割高になってしまいますからね。
実はナッシュをはじめる時に、いちばんネックとなったのが送料なんですよね。
毎回のことですから、あまり高すぎると続けることができません。
では、ナッシュの送料は高いのか?
結論を申し上げますと、他のサービスと比べて若干高いです・・。
とはいっても、あくまでも他のサービスと比較した場合です。
それにナッシュの送料は、地域によって大きな差があります。
ナッシュの会社は大阪にあるので、関西地方だと送料が最安ですが、北海道や沖縄だと、その倍以上の料金になるんです。
それではもう少し詳しく見ていきましょう。
ナッシュは北海道と沖縄の送料が高い!それ以外は?
ナッシュは、6食、8食、10食セットから弁当の数を選んで、定期的に購入するサービスですが、どのセットも段ボールの大きさが、クール宅急便の定める同じサイズ(80サイズ)にあたるため、送料は同じ料金になります。

関西 | 大阪、兵庫、京都、奈良、滋賀、和歌山 | 850円 |
北陸 | 富山、石川、福井 | 910円 |
中部 | 静岡、愛知、三重、岐阜 | |
中国 | 岡山、広島、山口、鳥取、島根 | |
四国 | 香川、徳島、愛媛、高知 | |
関東 | 東京、神奈川、千葉、埼玉、茨木、栃木、群馬、山梨 | 980円 |
九州 | 福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島 | 1,000円 |
南東北 | 宮城、山形、福島 | 1,130円 |
北東北 | 青森、岩手、秋田 | 1,230円 |
北海道 | 北海道 | 1,970円 |
沖縄 | 沖縄 |
北海道と沖縄県は1970円と高いけれど、関東から九州にかけては1,000円以下という妥当な料金という印象です。
ですが、ナッシュの配達には「ヤマト運輸」の「クール宅急便」が使われていて、実は通常よりもかなり安い料金に設定されているのです。
例)ダンボールの大きさ80サイズで関西への配達
・クール宅急便の通常価格:1,370円
→ナッシュの場合:850円
ナッシュは送料込みだとコスパが悪い?
若干送料が高いイメージのナッシュですが、他のサービスと比べるとどうでしょうか?
ナッシュを含む宅配弁当17社の、送料込みの実質的な一つあたりの料金を調べてみました。
送料の目安 | 送料込み単価の目安 | |
ナッシュ | 850円~1,970円 | 720円 |
つるかめキッチン | 無料 | 686円 |
まごころケア食 | 無料 | 516円 |
わんまいる | 850円~1,950円 | 908円 |
ウェルネスダイニング | 350円 | 693円 |
シンプルミール | 無料 | 312円 |
スギサポdeli | 834円 | 738円 |
マッスルデリ | 無料 | 980円 |
メディミール | 400円 | 755円 |
メディカルフードサービス | 無料 | 893円 |
ワタミの宅食 | 800円 | 715円 |
ワタミの宅食ダイレクト | 800円 | 570円 |
健康三彩 | 無料 | 635円 |
食のそよ風 | 無料 | 648円 |
食宅便 | 390円 | 565円 |
gofood | 850円~1,970円 | 894円 |
やわらかダイニング | 350円 | 708円 |
全体の平均が669円で、ナッシュの平均が720円ですから、そこまで大きな差がないことがわかりました。
まとめ:送料込みの価格に価値を感じるかどうか
もちろん安さで選ぶのなら、安いサービスを選べばいいと思います。
でも問題は、他のサービスと比べて、ナッシュに付加価値を感じているかどうかですよね。
単に低糖質というだけなら、他のサービスでもいいのですが、好きなメニューでなければ続けることができません。
筆者は関西なので、送料も最安の850円。
続けていけば割引も増えていくので、最終的には、1食525円まで安くなり、送料込みでも1食あたりの値段は約630円ということになるんです。
1食の料金 | 送料 | 送料込みの1食 |
597円→525円(割引) | 850円 | 約630円 |