手羽にコッテリとした甘辛いタレがかかっているイメージですが、実際はどうなのでしょうか?

ただ元料理人として、ちょっと許せないことも・・。
さらに”生の口コミ”が知りたい方はご覧ください。
ナッシュ「鶏の甘辛煮」の食レポ!

鶏の甘辛煮
副菜
・ピーマンと大豆の旨煮
・ほうれん草のピリ辛お浸し
・なすのごまぽん酢和え
糖質 | 5.9g | たんぱく質 | 29.9g | カロリー | 456kcal |
脂質 | 30.4g | 食物繊維 | 5.5g | 塩分 | 2.5g |
アレルギーの特定原材料は、小麦
準特定原材料は、豚、鶏、鯖、大豆、ゴマ
電子レンジでの解凍時間は
500w:6~6分半
600w:5~5分半
それでは見ていきましょう。
メイン「鶏の甘辛煮」の感想!

鶏の手羽が3つ、その下には、ほうれん草がけっこうたくさん入っていて、キノコも散りばめられています。
きのこは、ブナシメジ、舞茸、椎茸が入っているみたいですが、ほとんどがシメジで、舞茸が一切れ、椎茸はよくわかりませんでした。
手羽はコテコテの甘辛いタレを想像していましたが、あっさり煮といった方がしっくりくるかも知れません。
ですが、味は鶏肉の味がでているからでしょうか、薄目ながらしっかりしていて、味自体は悪くありません。
多分みんなが好きな味でしょう、美味しいです。
それに箸でさけるぐらい柔らかいです。

パサパサ感もありませんし、皮もツルンとしていて食感もいいです。
付け合わせのホウレン草とキノコもさっぱりしていて、鶏肉との相性も悪くないのではないかと感じました。
しいて言えば、鶏肉の量が少し少ないかも、ということです。
小ぶりの手羽が3切れで、骨がけっこうな比重を占めるので、実際の身が満足できるほどなかったというのが本音ですね。
美味しかっただけにそう思いました。
ピーマンと大豆の旨煮

醤油ベースの薄めの味付けですが、ほとんど素材の味だと思われます。
特にコメントはありませんが、癖もなく、おいしい豆でした。
なすのごまぽん酢和え

ナッシュでよくあるタイプの茄子の煮浸しです。
ポン酢で味付けしているみたいですが、若干オイリッシュで、甘い印象です。
不味くなりようがないでしょう、美味しかったです。
ほうれん草のピリ辛お浸し

ほうれん草にブナシメジ、刻み揚げが、めんつゆと豆板醤で味付けされています。
豆板醤といっても、辛さは全くなし。
それはともかく、とうとうやってしまいましたね、って感じです。
メインの鶏の甘辛煮にほうれん草とブナシメジが添えられてあるのに(しかもたっぷり)、なぜ同じほうれん草とブナシメジを使った料理を副菜にしますか?
これまでも同じような料理がメインと副菜で被ることはありましたが、まだ食材が違ったので良しとしましょう。
食材も調理法もかぶる、それも二品、これはさすがにアウトですよ。
「鶏の甘辛煮」口コミ&評価まとめ

総合評価:4.1
メインの味:4.5
副菜の味:4
ボリューム:4
料理のバランス:4
満足度:4
もう少し鶏肉の量があれば、なおよかったのですが。
副菜のほうれん草とブナシメジが被っているのも、大きなマイナスポイントですね。
それが気にならない人は、ぜひ鶏肉を味わうために頼んでみて欲しいです。
注文に「鶏の甘辛煮」を加えてみてくださいね。